世界一“露骨過ぎる”漫画ストーリー、キャラクター作成講座が始まりました。

世界一“やる気の出る”漫画ウキウキ講座

ストーリーとキャラクターどっちが先?

漫画の描き方の基本として、ストーリーを先につくると、キャラクターはストーリーに沿ったモノになり「キャラクターがたっていない」作品になる。キャラを先に作ると、キャラクターの存在はたってイキイキと動くかもしれないが、行き当たりバッタリで物語は単調なモノになるかもしれない。漫画の場合、『キャラクター優先論』のほうが強いような感じですが、それが答えというわけではありません。
 ストーリーを先に創る場合は、まずストーリーのおおまかな流れを考える。主人公キャラ設定を細かく創ったあとに、主人公の性格を考えて物語を修正していく。という形が良いと思います。物語に当てはまる主人公ではなく、主人公によって物語を動かすほうが良いでしょう。

 【チェック】キャラクターはたっていますか?

どうすればキャラクターがたつのか?

漫画の描き方の基本ですが、新人作品の批評で多いのが『キャラがたっていない』です。逆に評価の高い作品ではキャラクターの魅力が褒められています。キャラクターをたたせる・魅力的に描くにはどうしたら良いのでしょう?

〇意外性
 普通じゃないキャラならたつかと言えばそうでもない。例えばボブ・サップ(2m/170kg)のようなパワーのある大男のキャラをつくったとしても、ただ暴れるだけ・強いではキャラはたたない。ボブ・サップのような存在は『普通』では無いけど、大男がパワー全快で暴れるのは『当たり前』で、特に印象に残るわけでもない。ボブ・サップは、変わった猫?みたいなペットを飼っているけど、そのペットを溺愛してて、そのペットの前ではキャラが全然変わってしまう。それに見かけとは違ってインタビューなどではオチャメでカワイイ一面もある。『あんな大男にこんな一面が』的な要素をつくる事で、キャラの印象も残るし、それがキャラがたつってことになってくると思う。天才的でクールなのに、どこかちょっとズレていて天然ボケ的な部分があったり、美人で明るく優しい性格だけど、こと歌になるとジャイアンばりの歌声だったり、意外性を見せて読者に興味を持たせたり印象を強く面白く残せれば良いと思う。
 逆に言えば、普通の人、カッコよくてキザ、力持ち、美人で優しいなど、それぞれの個性がわかれたキャラがあっても、それが当たり前に普通の行動をとっているだけではキャラはたたない。

〇弱点
 上記の『意外性』と被る部分もありますが弱点を持たせる、よく言われる基本ですね。ウルトラマンなら3分しか地球にいられない、ドラゴンボールの孫悟空なら尻尾を握られたり腹が減ると弱いとかね。こういう弱点を背負った上で事件や問題を解決していくさまが目が話せなかったり面白かったりする。

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