世界一“露骨過ぎる”漫画ストーリー、キャラクター作成講座が始まりました。

世界一“やる気の出る”漫画ウキウキ講座

漫画家を目指そう

このコンテンツは、漫画を描くうえでの極意をまとめた『漫画の通信簿』的漫画論です。しかしながら漫画を描くうえでの決まりごとは無いようなものです。昔は良かった方法が今はダメな方法となっていたり、誰かは「こうするべき」と言っても他の人は「それはやっちゃいけない」と言います。つまりは答えなんてない、もしくは変化していくという事です。様々な情報の中から自分のやり方を見つける事が大事です。
 『名選手、名コーチにあらず』という言葉もあります、プレイヤーとして凄い実績を持っていても、コーチとしては3流以下だったりします。「あの漫画家先生のアドバイスなら間違いない。」と思っても、それが自分にとってはまったく効果が無い事も考えられますし、むしろ自分のセンスを潰してしまう事もあるでしょう。
 才能がないからと諦めていませんか?実は、漫画雑誌の編集者をうならせるストーリーを作成することは、とても簡単なことなのです。
 この漫画の描き方(書き方)の基本を学んで、新人賞を獲得できるレベルのストーリーを作れるようになりましょう。

 このノウハウは、誰でも理解できて実践できる理論・法則ですから、このマニュアルを読んでいただいて、実行してもらえば、あなたの漫画は、今まで悩んでいたことが信じられないくらい簡単に、新人賞を取れるレベルに到達するでしょう!!
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テーマを決める!

テーマ…主な題目。特にその文章・作品の中心となる内容。

 漫画の書き方の基本ですが、創作はまずテーマを決めることから始まります。物語を創る上で最も重要な物が『テーマ』と言っても過言ではありません。自分が表現したい事、伝えたいこと、それがテーマです。批評などで「何が言いたいのかわからない。」「中身が無い。」と言われる物はテーマが弱い(無い)・伝わらない作品という事です。
 投稿用の短編(32ページ)物語において、テーマは具体的に決めたほうが良いでしょう。例えば、ただ単純に『友情』ではなく『男と女の友情』『三角関係における友情』『中年の友情のあり方』とか、なるべく具体性を持たせたほうが描き易く伝わり易いと想います。

 【チェック】具体的なテーマはできましたか?

〇テーマを語る

 基本的には序盤から最後までテーマに沿っているわけですが、最も強くテーマを主張するのは『起・承・転・結』で言う『転』の部分と言われております。物語の盛り上がりがピークになる部分で、しっかりとテーマを表現する事が大事です。『起・承・転・結』ではない物語であっても、盛り上がりのピークでテーマを表現すると良いでしょう。『テーマ』は『主題』です。物語のピークで『主題』がおきざりにならないよう気をつけましょう。

 【チェック】物語のピークでテーマを強く表現できていますか?

〇反論・別の考え方:テーマなど・・・

 「テーマのようなものは、書いていくうちに自然に織りこまれていくものなのだ。頭で作ったテーマなどしょせん底が浅い。」

 「テーマを考えなくては」「それを表現しなくては」と意識するあまり、安易なテーマで、それをくどく説明する作品になってはつまらないし意味がない。テーマのために面白さが失われるのはもったいない。
 しかし「書いていくうちに自然に織りこまれていく」とは言っても、中身の無い作品と言われる可能性はおおいにあります。

煮詰めよう!主人公の動機

漫画の描き方の基本として知っておかなければいけないのが、主人公が行動する動機の重要性です。動機がはっきりしないと主人公は、物語進行のための人形となり魅力は薄くなります。世界平和のため・正義のため・勝利のため・・・もっともらしいですが、これでは駄目です。もちろん正義のために戦うという気持ちは持っていても良いですが、物語において主人公が行動する絶対的な理由になりません。もっと具体的かつ個人的な理由のほうが説得力があります。

 ・愛する彼女を守るため→記号的な恋愛対象では弱い、主人公と彼女の絆を深く描写。
 ・大金を得るため→ただ金が欲しいだけでは駄目、多額の借金とか、何か重要な物を買うために金が必要だったり。
 ・夢のため→薄っぺらな願望なら多くの人が持ってます。主人公が夢に懸ける絶対的な想いや事柄が必要。

 【チェック】なにが何でも!やるしか道はない!というパワーが伝わる動機が主人公にありますか?